大田市内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、島根県が10日午前9時15分に防疫措置を完了したと発表した。
県は対象の鶏(40万1733羽)の殺処分を7日に、埋却処分と農場の消毒を9日に完了。農林水産省による確認を受けた。
県は11日に危機管理対策本部会議を開き、今後の対応を協議する。
県畜産課の加地紀之課長は「徹底した防疫措置をとっており、鳥インフルに感染した鶏卵や鶏肉が市場に出回ることはない」としている。
(多賀芳文)
大田市内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、島根県が10日午前9時15分に防疫措置を完了したと発表した。
県は対象の鶏(40万1733羽)の殺処分を7日に、埋却処分と農場の消毒を9日に完了。農林水産省による確認を受けた。
県は11日に危機管理対策本部会議を開き、今後の対応を協議する。
県畜産課の加地紀之課長は「徹底した防疫措置をとっており、鳥インフルに感染した鶏卵や鶏肉が市場に出回ることはない」としている。
(多賀芳文)