リハーサルに臨む韓国民族音楽ユニット「とうるりむ」メンバー=境港市中野町、市文化ホール
リハーサルに臨む韓国民族音楽ユニット「とうるりむ」メンバー=境港市中野町、市文化ホール

 第35回境港市民余芸大会が7日、同市中野町の市文化ホールで開かれる。6日には会場でリハーサルがあり、出演者が動きや立ち位置などをホールのスタッフとともに入念に確認し、本番に備えた。

 5年ぶりの開催で、境港市、市社会福祉協議会、山陰中央新報社が主催し、市文化振興財団が共催。境港市内、松江市八束町の8団体・個人が歌や踊り、寸劇などを披露する。

 リハーサルでは4団体が舞台に立った。このうち韓国民族音楽ユニット「とうるりむ」は、メンバーが実際に打楽器演奏に合わせて歌い、流れをスタッフと入念に打ち合わせた。

 司会の小徳美恵さんも各出演者と本番でのやりとりの内容などを確認した。

 大会は午前11時半開場、午後0時半開演。入場券(700円)は会場でも販売する。恒例のお楽しみ抽選会もある。(松本稔史)