12月になると、テレビやラジオはもちろん、街中でクリスマスソングや冬にまつわる歌が流れてくる。それはまるで、本格的な冬の訪れを知らせてくれる「合図」のようだ。既に世の中にはすてきな冬の曲があふれているが、チャーリー・プースの新曲「December 25th」は、新たなクリスマスソングの代表になるかもしれない。
1991年生まれで、米ニュー・ジャージー出身のチャーリー・プースは、2015年2月にデビュー・シングル「マーヴィン・ゲイ」を発表。
その後、全世界で記録的大ヒットを収めた映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』のサウンドトラックからのシングル、ウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン(feat. チャーリー・プース)」にゲスト参加。
この楽曲は、2015年に全米アルバムチャート(Billboard 200)とThe Hot 100で、アルバムとシングル両部門で同時に1位に輝いた。映画のサウンドトラック作品としてはエミネム『8マイル』以来の快挙を成し遂げた。
それ以降も快進撃を続けているチャーリーが今回放つウィンターソング。そのきらびやかで心躍るサウンドは、多くの人々の心を温かくしてくれるに違いない。
(エフエム山陰・高田リオン)