海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、川崎重工業が架空取引で資金を捻出し海自側に金品を提供していたとされる問題で、防衛省が実施した特別防衛監察の中間報告の概要が判明した。川重の架空取引は2018年度から6年間で計約17億円に上ったと指摘。川重はその分も経費の一部として計...