今夏の参院選を巡り、自民党内で鳥取・島根合区選挙区(改選数1)と比例代表特定枠の候補の入れ替えが濃厚になっている。党本部は島根、鳥取両県連に対し、優先的に当選できる特定枠への立候補は「原則1回限り」と通達。16日の両県連との協議を経て決まるとみられる中、特定枠の現職を抱える島根県連の対応が焦点になる。(政経部・曽田元気、鳥取総...