商都・米子市の夏の風物詩・米子がいな祭が、2025年は8月9、10の両日に開催することが決まった。恒例のがいな万灯や約4千発を打ち上げる花火大会で盛り上げを図る。
今年はキーワードとして「おもっせぇ」を掲げ、前夜祭としてJR米子駅周辺を会場にしたダンス大会のほか、名人戦と銘打ったがいな万灯の演技会の初開催も計画している。
米子市内であった主催者団体の総会で決めた。昨年は鳥取県内初となるドローンショーを組み合わせた花火大会などを催し、約19万1千人の来場者を記録したことも報告された。(中島諒)