戦後80年の今年、「新沖縄文学」が32年ぶりに復刊された。同誌は1966~93年まで発行され、第4号掲載の大城立裕「カクテル・パーティー」が67年に芥川賞を受賞するなど、戦後沖縄を代表する雑誌だった。
巻頭には、昨年のデビュー作「月(ちち)ぬ走(は)いや、馬(うんま)ぬ走(は)い」で野間文芸新人賞を受賞した豊永浩平のエッセー「やがて哀しきウチナーグ...
戦後80年の今年、「新沖縄文学」が32年ぶりに復刊された。同誌は1966~93年まで発行され、第4号掲載の大城立裕「カクテル・パーティー」が67年に芥川賞を受賞するなど、戦後沖縄を代表する雑誌だった。
巻頭には、昨年のデビュー作「月(ちち)ぬ走(は)いや、馬(うんま)ぬ走(は)い」で野間文芸新人賞を受賞した豊永浩平のエッセー「やがて哀しきウチナーグ...
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