第79回大会で勢いよくスタートする1区のランナー=松江市上乃木10丁目、市営陸上競技場
第79回大会で勢いよくスタートする1区のランナー=松江市上乃木10丁目、市営陸上競技場

 山陰中央新報社と島根陸上競技協会は80回目を迎える「宍道湖一周駅伝競走大会」を4月6日、松江、出雲両市を走るコースで開催します。2部の参加資格を見直し、山陰両県外在住者でも過去に両県に居住実績がある場合に出場を認めます。エントリーの締め切りは3月14日。

 ◇レース・開閉会式

 4月6日(日)午前9時スタート。松江市営陸上競技場(松江市上乃木10丁目)を発着点とする7区間61・1キロのコース。開会式は4月5日(土)、松江市西津田6丁目のさんびる文化センタープラバホールで、午後2時からの監督会議終了後。閉会式は同競技場で。

 ◇区間・距離

 ▽1区=松江市営陸上競技場-同市玉湯支所前(7・3キロ)
 ▽2区=同支所前-同市宍道町旧道三協住宅前(9・8キロ)
 ▽3区=同三協住宅前-出雲市斐川行政センター前(6・5キロ)
 ▽4区=同センター前-平田スポーツ公園前(8・8キロ)
 ▽5区=同公園前-東コミュニティセンター前(5・3キロ)
 ▽6区=同センター前-湖北中学校前(11・6キロ)
 ▽7区=同校前-松江市営陸上競技場(11・8キロ)

 ◇参加資格

(1)2025年度の日本陸連登録競技者および未登録者
(2)次の参加基準タイムのいずれかをクリアしているチーム
 (2021年1月~24年12月)3000メートル/12分00秒未満▽5000メートル/20分00秒未満▽1万メートル/40分00秒未満

 ◇参加区分

 【1部】郡市チーム(現在の市町村区分による)。一般男子・女子(大学生・社会人)は、ふるさと選手として出身市町村から3人まで出場を認める(出身中学または高校のいずれかが所在する市町村)。高校生は出身中学、大学生は居住地の市町村からも出場できる。隠岐郡、鹿足郡、邑智郡は全町村でチームを編成できる。

 【2部】島根、鳥取両県の大学・高専・高校・クラブなどのチーム。ただし両県外在住者で過去に両県に居住実績があった場合に、各チーム2人以内の出場を認める。

 1、2部とも各チーム監督1人、選手10人以内。参加資格、要項の基準を満たしていない場合はオープン参加とする。

 ◇参加料

 1チーム3万3千円(2部の高校は1万6500円)。参加料は必ず郵便振替で宍道湖一周駅伝大会(口座番号01320-6-77938)。

 ◇申し込み・問い合わせ

 島根陸上競技協会ホームページで申込用紙をダウンロードし、必要事項を入力してメールで送る。締め切りは3月14日(金)必着。メールアドレスは次の通り。jigyo@sanin-chuo.co.jp

 問い合わせは島根陸上競技協会、電話0852(23)6686。

 

 主催 島根陸上競技協会、山陰中央新報社

 特別協賛 LPCグループ

 協賛 ホシザキ、島根県ホンダ会