石破茂首相が自民党の衆院1期生に10万円分の商品券を配っていたことが明らかになり、政界に衝撃が広がった。首相は合法だとの釈明に努めたが、折しも派閥裏金事件を受け、政治献金の在り方を巡る国会論戦の真っ最中。トップ自ら「政治とカネ」への緊張感の欠如を露呈した形で、与党は...
残り1209文字(全文:1343文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる