吉岡隆徳記念「第79回出雲陸上競技大会」が4月12、13の両日、出雲市大社町北荒木の島根県立浜山公園陸上競技場で開かれる。トップアスリートの走りを間近で見られるほか、13日には飲食ブースも出店する。入場は無料。
大会は出雲市と島根陸協が主催し、日本陸連の日本グランプリシリーズ第2戦として開かれる。5月に中国である世界リレーの代表を選ぶ参考レースにも位置づけられ、男子100メートルと200メートルでは、国内トップ選手による真剣勝負が繰り広げられる。
地元の小中高校生が出場するレース、トップ選手と小学生の交流イベントもあり、メインスタンド前ではキッチンカーが出店し食事も楽しめる。
2日目にある男子の100メートルや200メートルの決勝などは特設サイトで、ライブ配信も予定する。
問い合わせ先は、出雲市文化スポーツ課、電話0853(21)2341。