【ヤンゴン共同】米地質調査所(USGS)によると、ミャンマー中部で28日午後0時50分(日本時間午後3時20分)ごろ、マグニチュード(M)7・7の地震があった。地元メディアによると中部バゴー地域で約20人が死亡した。中部マンダレーや北部ザガイン地域でも多数が負傷、被害拡大の恐れが強い。隣国タイの首都バンコクでも強く揺れて建設中のビルが倒壊し、タイ政府によると作業員ら3人が死亡、80人以上が行方不明となった。
バンコクでは他にも建設中の高層ビルなどで死傷者が出たもようだ。USGSの解析では、...











