JR山手線で5月、架線が切れて電車のパンタグラフを損傷させ、長時間の運転見合わせが起きたトラブルで、JR東日本は6日、架線の工事をした業者が適切な工具を使わずに作業したのが断線の原因とする調査結果を発表した。