益田翔陽・大溢貴巳監督の話 「3年生から託されたバトン、受け止めてほしい」
甲子園で1勝しようと目標を決めて新チームがスタートしたのがきのうのことのようだ。
キャプテンに指名した三浦は、やろうとしていたことを体現してくれた。彼を失うのが何より残念だ。苦しいとき、彼はいつも最前線にいてがむしゃらに走り続けてくれた。うれしかった。三浦なしにこのチームは成り立たなかった。きょうもどんなに劣勢に立たされようともベンチで一番声を張り上げていた。
コールドになりかけたが、何とか踏みとどまって九回までたどり着き、まだ、こっから行くんだとなったのは3年生の力だ。頑張り続けた3年生から1、2年生に託されたバトンを受け止めてほしい。












