第107回全国高校野球選手権島根大会最終日は25日、松江市営野球場で決勝があり、開星が26-2で松江南を下し、優勝した。開星の甲子園出場は2017年以来、8年ぶり11度目となる。
開星が2001年の決勝で21-0で出雲工を破った際の記録を塗り替え、決勝の最多得点、最大得点差となった。1982年秋の創部以来、初めて決勝に進んだ松江南の甲子園出場はならなかった。
開星は二回に打者12人の攻撃で8点を挙げ、五回以降も長打力を生かして加点。27安打を放ち、松江南を圧倒した。
全国選手権は8月5日、甲子園球場で開幕する。
再び出場に感謝
野々村直通監督の話 ...