参院選で与党を過半数割れに追い込んだ野党が、来週の臨時国会召集に向けて攻勢に出た。野党の物価高対策が民意を得たとして、先の通常国会に続きガソリン税の暫定税率廃止を与党に迫った。加えて日米関税合意も、内容が曖昧だとして追及する構えだ。自民党内では衆参両院の少数与党として...
残り1219文字(全文:1354文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる