環境要因や遺伝要因と病気との関係を追跡調査する「ゲノム(全遺伝情報)コホート研究」で、日本人37万3千人を対象とする大規模解析が可能になった。岩手医大や東北大、国立がん研究センターなどが進めていた五つのプロジェクトが連携し、データを相互に利用できるようになったためだ。数十万人規模の解析は海外では行われているが、国...
残り1429文字(全文:1587文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる