どうして、寺山修司が自宅の中を案内してみせたのか、いまだに不思議である。2階のガランとした書斎らしい部屋の真ん中に大きな革張り、回転式の肘掛け椅子がひとつだけあって、まるで無人の舞台のようだっ...