手紙で知った過酷な最期 祖父が中国で戦病死 常松和正さん(58、出雲市)<記憶と継承4 証言をたどる> 山陰 2025/8/9 04:00 保存 2024年夏、出雲市平田町の会社員、常松和正さん(58)は、父清治さん(85)の荷物の中から古い手紙を見つけた。 「島根縣簸川郡平田町/常松大蔵様留守宅/常松アサ子様」。14年前の11年、96歳で亡くなった祖母マ... 残り969文字(全文:1076文字) この記事のタグ 記憶と継承 続きを読むには会員登録が必要です 無料会員に登録する ログインする 保存 記事を保存する この機能は有料会員限定です。保存した記事やフォローした特集をマイページでご覧いただけます。 有料会員になる ログイン 関連記事 島根県被爆者協、支部解散相次ぐ 2世中心に新しい形模索 <記憶と継承(10) 継承の道を探る> 2025/8/16 04:00 教師の会が平和教育冊子 戦時下の島根、児童に伝える <記憶と継承(9) 継承の道を探る> 2025/8/15 04:00 地元の空襲、実態伝える 元教諭が学校で平和学習 <記憶と継承(8) 継承の道を探る> 2025/8/14 04:00 戦争体験のデータベース化 研究者が保存へ取り組み <記憶と継承(7) 継承の道を探る> 2025/8/13 04:00 学生ら戦争の実相知る 硫黄島から送られた手紙 <記憶と継承 継承の道を探る6> 2025/8/11 04:00 特集・連載 島根大お笑いサークル「あちゃらか」から2組がM-1初戦突破 狭き門、2回戦は敗退も手応え 2025/11/12 04:00 一刀領談・下條正男 石破首相と戦後80年談話 「盗人に追い銭」は愚か 2025/4/14 04:00 国要望が頓挫、独自条例へ 「竹島の日」条例制定尽力の故上代県議 住民の声、怒りを原動力に きょう20回目竹島の日 2025/2/22 04:00 最終報告書、知事に説明 竹島第5期研究会 近くネット公開 2025/2/22 04:00 地元で育つミライのチカラ 島根県立益田翔陽高校 子どもから大人まで楽しめる体験ががいっぱい!「みんなあつまれ!つむぐフェスタ」を8月17日(日)に出雲市で開催 地域住民の懸け橋になった「西田にじいろ食堂」 運営スタッフ 出雲市万田町 小林春美さん 【期間限定】島根スサノオマジック「選手のサイン入りTシャツ」プレゼント!