安来市広瀬町東比田の東比田運動広場で23日、東比田愛宕祭典協賛第39回地区対抗ゲートボール大会があり、道城(どうじょう)が10年ぶり3度目の優勝を果たした。上位3チームには後援する山陰中央新報社、山陰中央新報比田販売所からトロフィーと副賞が贈られた。
大会は同祭典実行委員会が主催し、7自治会から20~90代の8チーム約60人が出場した。2ブロックに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、道城が3戦全勝だった。2勝1敗で3チームが並び、得失点差により滝谷が2位、3位は前谷だった。
道城チーム代表の野尻真さん(43)は「チーム全員の体調がよかったことに加え、チームワークもよく、優勝できた」と笑顔で話した。(中山竜一)