島根県庁
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 島根県と松江市は26日、39人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で1日の感染者数では過去3番目の多さ。病床が逼迫(ひっぱく)した状態が続く。県内の累計感染者は1211人となった。

 居住地は松江市20人、浜田市7人、益田市4人、出雲市2人、江津市2人、隠岐の島町2人、雲南市1人、県外1人。うち感染者と接触があったのは23人。

 クラスター(感染者集団)が発生した中国電力三隅発電所(浜田市三隅町岡見)の建設工事に携わる協力会社作業員の感染者はさらに1人増え、計13人となった。

 また、松江赤十字病院は26日、職員1人が感染したと発表した。職員の同居者が感染者の濃厚接触者だと判明したため24日にPCR検査を受け陽性だった。職員の接触者は把握しており、関係部署の職員と患者に行った検査は全員陰性だった。入院、外来、救急外来などに影響はない。

 26日午後4時時点の入院患者数は155人で、確保病床(324床)の使用率は47・8%、即応病床(258床)では60・1%。宿泊療養者は24人で、自宅療養者は33人。
      (多賀芳文)