活動再開を発表したタレントの小島瑠璃子(31)が、12日に配信されたYouTubeチャンネル『リハック』の動画に出演。活動再開するにあたって、古巣のホリプロと話し合いを行ったことを明かした。
【動画】小島瑠璃子、活動再開もホリプロ戻らず「お話をした結果…」
小島は「ホリプロとお話をさせてもらって」と切り出すと「本当にいろんな方とお話をさせてもらったんですけど。いろんな話をした結果、芸能のお仕事、人の魅力に焦点を当てるというところを、芸能の仕事でできたらいいなと思っているので。活動の再開を考えていますけど、ホリプロには戻らないで、個人事務所を立ち上げて、そちらでやっていくことにしました」と打ち明けた。
ホリプロに戻らない理由について「外を知りたいとか、自分で選択して、自分の足で立たなきゃいけないよねというところは、ホリプロを出た時と、夫のこととか子どものこととか、その後いろいろあったんですけど、そこは変わらないと思ったんです。夫が亡くなって精神的にすごく弱った時も、ホリプロもいろんな方が連絡してきてくださって。戻ろうかなと思った時もあったんですよね。なんですけど、子どもをひとりで…周りの手を借りながらですけど、シングルマザーとして育てていく。外を見よう、自分の足で立とうときめたんだよね、私は…というところ、あとはホリプロのいろんな方とお話をした結果、戻らずにやるということになりました」と明かした。
小島は1993年12月23日生まれ、千葉県出身。2009年に『第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞し、以降はグラビアやスポーツ番組のMC、バラエティー番組などで活動した。22年に、翌年から中国の大学に留学する意向を明かし、23年5月に行われた映画『再会長江』の舞台あいさつでは「私事ですが、先日結婚しまして…」と発表していた。
同年8月に第1子妊娠を公表。25年2月には、自身のインスタグラムを通じて「ご心配をおかけしており、申し訳ございません。2月4日に夫が29歳で亡くなりました。亡くなった原因につきましては、詳細を控えさせていただきます」と書き出し、「こんなにお騒がせしながらもご説明できないことを心苦しく思いますが、どうかお許しください」と理解を求めた。25年7月に,インスタグラムで子どもとの2ショットを掲載した。
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