大河ドラマ『豊臣兄弟！』（2026年放送予定）に石田三成役で出演が決定している俳優の松本怜生（25）が15日、自身のインスタグラムを更新。「先日、人生で初めて岐阜県に行かせていただき『大関ケ原祭』と『十万石まつり』に参加させていただきました!!」と報告し、各地での記念ショットを公開した。
【写真】「人生で初めて」の岐阜県で名所バックに記念ショットを公開した松本怜生
松本は続けて「大河ドラマ『豊臣兄弟！』で石田三成役をやらせていただく上で、石田三成ゆかりの地にこうして足を運ばせていただけることはとても幸せな時間です。これから演じるにあたって、沢山のことを吸収させていただきました!!」と思いをつづり、トークショーに来場したファンへの感謝も添えた。
この投稿にファンからは「役に真っ直ぐに取り組む姿勢、素晴らしいです 大河ドラマがこんなに楽しみなの初めてだわ」「大河楽しみにしてまーす」「怜生くんスタイル良すぎ、顔小さすぎそしてかっこいい 大河も楽しみにしてます」「何頭身?!顔ちっちゃい」「パネルと撮ってる勇ましい顔がいいね」「たくさんの写真を投稿して下さりありがとうございます!!!カッコイイ怜生くんを見れて癒されました」「怜生くんの石田三成すっごく楽しみにしております!!」などの声が寄せられている。
大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。主人公は天下人の弟・豊臣秀長（ひでなが）。歴史にif（もしも）はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。
松本が演じる石田三成は、秀吉に重用された、近江国生まれの大名。秀吉と柴田勝家が争った賤ヶ岳の戦いで活躍したほか、数字に強く太閤検地などでもその力を発揮した。秀吉の晩年には、25歳の若さで五奉行の一人となり、豊臣政権の中核を担う。
