ファッションブランド「OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH(オフホワイト)」の2026年春夏コレクション“POP ROMANCE”のフットウェア展示会が、20日と21日に日本で初開催された。21日の夜には会場の東京・千駄ヶ谷の「EF」でアフターパーティーも開催され、多くのファッショニスタが集結した。
【画像】「オフホワイト」展示会アフターパーティーに訪れた平本蓮
「オフホワイト」は2013年にヴァージル・アブロー氏が立ち上げた、ストリートファッションと高級ブランドの要素を融合させたブランド。ラグジュアリーなデザインでありながら、Tシャツやパーカーなど日常的に着られるアイテムも多く、若い世代を中心に世界中で支持されている。アブロー氏が2021年に亡くなった後は、イブラヒム・カマラ氏が後任ディレクターを務めている。
今回のコレクションは、ニューヨークの創造的エネルギーにインスパイアされ、ディスコ、ヒップホップ、グラフィティ、ストリートウェアを形作ったBLACK CULTUREの力を背景にした。フットウェアにはアスレチック要素、バーシティコード、ラグジュアリーディテール、スワロフスキークリスタルが大胆に組み込まれている。
展示会終了後の午後8時から始まったアフターパーティーには、ミュージシャンやモデル、俳優、インフルエンサー、さらにお忍びで国際的に活動するセレブなどが次々と来場。ファッションカルチャーを愛し自らもブランド「AMNJX」を手掛ける格闘家の平本蓮も駆けつけた。
現実と夢想、構築と感情が交錯する“POP ROMANCE”の世界が宿った「オフホワイト」のフットウェアは、来年から展開される。
オリコン関連記事













