出雲市朝山町の金剛峯寺大坊で、境内のイチョウの葉が黄色に染まり、輝きを放っている。28日が見頃となりそう。
イチョウはすっと空へ伸びた樹形が印象的で、推定樹齢は100年。幹回り2・7メートル、樹高約20メートル。20日ごろに色づき始めた。特別な手入れや施肥などはしていないのに、この秋は例年より見事な黄金色に染まった。
藤林照賢住職(70)は「なぜか今年は特別きれいで、心が晴れ晴れする。大通りから見えない寺だけど、みなさんに来てもらえたらいい」とイチョウを眺め、呼びかけた。
イチョウの足元にはお宮(正一稲荷大明神)があり、藤林住職は台風対策で枝を落として小ぶりにする予定だったというが「あんまりきれいで、迷ってしまう」と目を細めた。(今井菜月)













