上白石萌歌、高橋恭平(なにわ男子)、木村柾哉(INI)、中島颯太(FANTASTICS)が12日、都内で行われた映画『ロマンティック・キラー』初日舞台あいさつに登壇した。
【写真】可愛すぎ⋯高橋恭平が描いたくま
本作は、恋愛にまったく興味のない女子高生が、恋愛エネルギーを糧にする魔法使いによって仕掛けられる恋愛イベントから、逃げる、拒否する、ぶっ壊していく前代未聞の“恋愛ぶっ飛ばし系コメディ”。ヒロイン・星野杏子を上白石が演じ、彼女と急接近する3人の男子役を、高橋、木村、中島が演じる。
この日は共演の高橋ひかる、森香澄や醍醐虎汰朗、犬飼貴丈、西垣匠、ゆうたろう、内藤秀一郎、豊田裕大ら“ロマンティック男子”が大集合し英勉監督が参加。冒頭から木村が「愛知県のみなさん!」と出身地の中継に呼びかけると、中島も「ニューヨークのみなさん!」と乗っかり高橋が「いやお前ニューヨーク出身じゃないやろ」とツッコミ。豊田も「神奈川県とサウジアラビアのみなさ~ん」と重ね、笑いを誘った。
ロマンティックたちと杏子の対決を描く今作にちなみ上白石、高橋ひかる、森のキラーチームと男性キャストのロマンティックチームに別れて「心技体」を争うロマンティック対決を実施。「こんなゲームある?」「こっち多すぎでしょ」と人数差に驚きつつ、左右に分かれる2組。
フリップに書いた数字を計算しより「69」(“ロマンティック”)に近づけるロマンティック数字合わせや、69秒以内に絵しりとりをつなげるロマンティック絵しりとり、ロマンティックチームの中から誰が猫の鳴き声を出しているかをキラーチームがあてるロマンティックニャーニャーゲームなどで盛り上がった。
絵しりとりでは犬飼の描いた「金(かね)」から西垣がなぜか「とり…」と鳥につなげてしまうと“眠そうな鳥”と主張したり、ニャーニャーゲームでは醍醐が見事な猫の声真似で撹乱させるなどファインプレーを連発。結果、ロマンティック男子チームが3対決とも征して、勝利となり、しっかりチームワークを発揮していた。
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