ミニゲームに参加してバスケットボールを楽しむ石崎巧さん(中央)=雲南市加茂町宇治、加茂B&G海洋センター
ミニゲームに参加してバスケットボールを楽しむ石崎巧さん(中央)=雲南市加茂町宇治、加茂B&G海洋センター

 知的障害者のスポーツ振興に取り組む、スペシャルオリンピックス(SO)日本・島根のバスケットボールの合同練習会が21日、雲南市内であった。講師に元日本代表で島根スサノオマジックの初代主将を務めた石崎巧さん(41)を招き、ドリブルやパスなどの基礎を学び、ミニゲームでともに汗をかいた。

 アスリート(参加者)16人が石崎さんからドリブルのハンドリングやシュートの指南を受けた。石崎さんはドリブルについて「強くボールを突いて、できるだけボールを見ず、前を向いてやってみよう」とアドバイスを送り、アスリートたちは自分のペースで実践した。

 ミニゲームには、石崎さんと共に駆けつけた石飛厚志雲南市長が参加。石崎さんが巧みなドリブルやパスを披露すると、拍手や歓声が起きていた。

 SO日本・島根のアスリート委員会委員長の柿木篤さん(26)は「石崎さんは引退しているのにとても上手だった。学んだことを生かして練習したい」と話した。

 SO日本・島根はバスケットボールで来年9月に予定される全国大会に出場する。(景山達登)