2025年11月末、同性同士の結婚を認めない民法などの規定は憲法違反だとして、国に賠償を求めた「結婚の自由をすべての人に」訴訟の東京高裁判決があった。同訴訟は19年から全国5カ所で6件提起され、各地の高裁が「違憲」判断を示す中、東京高裁は唯一「合憲」と判断した。

 婚姻を「次世代の育成」という目的で見た東京高裁判決は、「法の下の平等...