NHKは26日、大みそかの『第76回NHK紅白歌合戦』の曲順を発表した。特別企画に限ると、氷川きよし、堺正章、星野源、矢沢永吉、松任谷由実、玉置浩二の順番となった。
【一覧】『第76回NHK紅白歌合戦』出場者&曲目・曲順 これまでの出場回数も
紅組のトリは7年連続でMISIA。その後、白組のMrs. GREEN APPLEが大みそかの宴を締めくくる。
放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。
■特別企画の順番
・前半
氷川きよしが、敬愛する美空ひばりさんの「愛燦燦」を、ひばりさんの歌唱映像とともに万感の思いを込めて歌い継ぐ。
堺正章は、「ザッツ・エンターテインメント・メドレー」を披露。楽曲は「さらば恋人」「バン・バン・バン」「モンキー・マジック」「プンスカピン!」。ロックバンド・Rockon Social Clubが同企画を盛り上げる。
・後半
星野源が、オリジナルアルバム『Gen』収録曲で、アルバム制作の原点となった「創造」を、京都府宇治市にあるニンテンドーミュージアムからパフォーマンス(事前収録)。
矢沢永吉は、ソロ50周年の節目に発表し、ドラマ主題歌としても話題を呼んだバラード「真実」を披露する。
松任谷由実は、“荒井由実”を想起させる「天までとどけ」のほか、“荒井由実”時代に発表した、ユーミンの原点とも言える1曲も特別に披露する予定。
玉置浩二は、3年ぶりにドラマ主題歌として書き下ろし、大きな話題を集めている「ファンファーレ」を歌う。北海道で育った自身の幼少期を重ね合わせ、勝ち負けではなくそのままの自分で進んでいくことの大切さを歌った、玉置の今の思いが詰まった応援歌。紅白のステージがテレビ初披露となる。
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