今年もさまざまなトレンドが生まれたが、“家庭料理”では昨年からのブームがさらに盛り上がりを見せるかたちで「せいろ蒸し」料理が注目を集めた。そこで、日本料理店・賛否両論のオーナーで、料理人歴30年以上のキャリアを誇る笠原将弘氏のYouTubeチャンネルから、人が集まる年末年始にもピッタリと思われる“笠原流せいろ蒸し”レシピを紹介する。
【動画】「うわー、これは作りたい」「会話も弾むねぇ~」笠原将弘氏が教える“簡単&映える”せいろ蒸しレシピ
◆豚バラ肉で野菜を巻くだけで簡単にオシャレ度アップ
今回、クローズアップしたのは、10月1日に公開された動画。笠原氏は「のせて蒸すだけ!簡単でヘルシーな笠原流【せいろ蒸し】」と題し、「ホームパーティーとかする時にもいい」という見た目も華やかなせいろ蒸しレシピを披露した。
メインの材料には、「豚バラスライス」「白菜」「長芋」「ズッキーニ」「しめじ」「ミニトマト」を使用。
豚バラスライスで野菜を巻くひと手間がオシャレな仕上がりにするポイントで、笠原氏は棒状にカットした長芋とズッキーニ、軽くほぐしたしめじ、ヘタを取ったミニトマトをそれぞれ、広げた豚バラ肉でぐるぐると巻いていった。
◆せいろ蒸しビギナーは「野菜を敷き詰める」のがオススメ
準備ができたら、せいろに水で濡らしておいた「だし昆布」を敷き、その上からざく切りにした白菜を敷き詰め、豚バラ肉で巻いた野菜を並べていく。
食材にうま味が移るという理由で昆布を敷いているが、「ものによってはクッキングシートを敷いたほうがいい調理もある。あんまりせいろに匂いが移ったりしたくないものは」と補足。
なお、今回は昆布の上に白菜を敷いたが「下に高くない野菜を敷き詰めてやると最初はいいと思うよ。もやしとかキャベツとか、えのきとか」と、代替できる野菜やせいろ蒸しを上手く仕上げるポイントについて説明した。
◆簡単にできる“特製さっぱりおろしダレ”の作り方も紹介
動画の後半では、蒸す際の火加減のコツや、大根おろしと万能ねぎ、調味料を混ぜるだけで簡単な“特製さっぱりおろしダレ”のレシピも紹介。最後には「せいろごと食卓に置くと盛り上がる」とコメントしながら、完成したせいろ蒸しを披露した。
コメント欄には「簡単でいいですね。美味しそう♪」「うわー、これは作りたい」「昆布を敷くってさすがです。なるほどと思いました」「巻き巻き料理なら家族で作れるし、蒸し上がりが華やかだから会話も弾むねぇ~」「昆布を敷いて白菜がいいですね!全く思いつかなかったです」「大人数が集まった時の料理に困っていたので、これは助かります」「せいろ欲しくなりました!」との声が。
あなたもこの年末年始、笠原氏のレシピを参考に“映える”せいろ蒸しを作ってみてはいかがだろうか?
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