児童、生徒の作品を鑑賞する来館者=松江市袖師町、島根県立美術館ギャラリー
児童、生徒の作品を鑑賞する来館者=松江市袖師町、島根県立美術館ギャラリー

 全島根小・中学校図画作品展が松江市袖師町の島根県立美術館ギャラリーで開かれ、児童や生徒の水彩画、版画などの特選作品660点に来館者が見入っている。無料、19日まで。

 県内各地の小中学校から選ばれた自然豊かな風景や自分を題材にした版画など個性豊かな作品が並ぶ。

 作品「絵文字『飛』」はトビウオの絵を使って漢字の「飛」を表現し、躍動感あふれる作品に仕上げた。「夜のどくぐも」は、用紙に目が赤く光るクモを大きく描き、恐ろしさを感じさせる。自由な発想から、さまざまな方法で表現した作品が目を引く。

 主催した島根県造形教育研究会の福間亨副会長は「子どもたちが感じたことそのままを描いた絵を見てほしい」と話した。

 同作品展は29日から浜田市野原町、市世界こども美術館でも開催する。(石飛達哉)