「町のたからもの」を描いた作品に見入る来場者=大田市大田町、島根県立男女共同参画センターあすてらす
「町のたからもの」を描いた作品に見入る来場者=大田市大田町、島根県立男女共同参画センターあすてらす

 「わたしの町のたからもの」をテーマにした大田市の小中学生の絵画展が、同市大田町の島根県立男女共同参画センターあすてらすで開かれている。水彩画で表現した21点が各地域の魅力を伝えている。無料、2月15日まで。

 地域の文化や自然を未来に引き継ぐ気持ちを育もうと、石見地区ユネスコ協会が毎年開き、4回目。市内小中学校の全21校から1点ずつを選抜した。

 最優秀賞に選ばれた久手小学校5年の石倉ももこさんの「美しい船」は、町の漁港に係留された漁船の景色を描いた。大きな船体を海とともにさまざまな青色で表現した。

 このほか、石見一宮の物部神社本殿の屋根や3月末に閉校する五十猛小学校の校舎、緑あふれる三瓶の自然など身近な題材を描いた作品が並ぶ。

 島根県邑南町出羽の自営業森脇靖さん(48)は「地元の見慣れた景色を心を込めて描いているのが伝わる」と見入っていた。月曜、祝日は休館。

 (勝部浩文)