【出雲】出雲市大社町の若手漁師グループ「大社一本釣り青年会」が22日、同市役所を訪ね、日御碕沖で11~2月に取れる「大社御縁鰤(ぶり)」をPRした。
御縁鰤は、一本釣りした重さ8キロ以上で体格がいいブリを指す。うまみが高まるとされる神経締めを船上で施し、鮮度のいい状態で7~10日の保存が可能になるという。今季は現段階で約130匹の漁獲がある。
この日は漁師らが市役所を訪れた。刺し身を口にした飯塚俊之市長は「脂乗りが最高で頬が落ちそう。いくらでもご飯が食べられそうだ」と笑った。漁師5年目で昨年会長に就いた石田準さん(40)は「胸を張っておいしいと言える。近年できていなかったPR活動に力を入れ、地域を盛り上げたい」と話した。
40~50代の9人が所属する同会は、2015年度からブランド化に取り組んでいる。ブリのほぼ全量が関西や関東方面に出荷されており、同会は今後、漁獲量の拡大とともに、地元で味わえる機会を広げていきたい考えだ。
(今井菜月)













