テント張り深秋の山に夫と見し星座巡り来ひとりの庭に      出 雲 下〓(崎の大が立の下の横棒なし) 文枝

  【評】かつて二人で見た星座。今またその星座の季節となった。文語の「見し」「巡り来」が過去と現在の時制を端的...