―松江城の国宝指定10周年を記念したイベントでは、雲海を生み出すプロジェクトの一端を担いました。
雲海を人工的に作り出すシステムは、日本庭園由志園(松江市八束町)が開発したものです。私たちは現場での配管や照明の施工を担い、これまでも大阪万博(サウジアラビア館)、熊本城やホテル椿山荘東京(東京都文京区)などで幻想的な景色を演出してきました。松江城のイベントでは、インターンシップ中の高校生にも作業を手伝ってもらい、それが縁で当社への就職を決めました。新分野事業への参画は、社員だけでなく就活生にも影響を与えたようです。

 

―採用活動に力を入れています。
現在工事中の松江市役所庁舎や松江市総合体育館など、高い技術が求められる大規模工事にも数多く携わらせてもらい、業績は伸びています。培ってきた技術と信頼が仕事につながっていると自負していますが、維持するにはさらなる人材が必要です。長期的な視野での採用を意識し、マスコットキャラクターのグッズの制作・提供、キャッチーなコマーシャル配信を積極的に行っています。最近は、作業現場でキャラクター入りの社有車を見た小学生がCMソングを歌ってくれることも。就職活動の際に思い出してもらい、建設業界に関心を持ってくれるとうれしいです。

―昨年初めて、カンボジア人技能実習生を受け入れました。
長期間内戦が続いていたカンボジアでは水道インフラの整備が遅れており、「安全な水とトイレ」の実現に貢献できれば、という思いで3人の雇用を決めました。首都プノンペン周辺と違い、彼らの村では依然水道が普及していません。技術を習得してもらい、帰国時には現地法人の設立も考えています。技能実習生の受け入れは、社員にも刺激を与えています。言葉も文化も異なる仲間にゼロから教えるのは大変ですが、声の掛け方や教え方を工夫する中で、今までとは違うコミュニケーション力も鍛えられます。社内に吹いた新たな風は、社員の感性を磨き、ひらめきを生むことにもつながりそうです。


新和設備工業は「おもしろい仕事を探すことが仕事の会社」です。 「完全週休二日制」そして自分自身の仕事の成果がダイレクトに報酬となる「利益分配制度」等、新しい設備工事業者のモデルとなるべくチャレンジする企業で是非一緒に働きませんか。他にはない斬新なデザインの事務所もみてください。会社見学は随時行っています。

新田 喜一=島根県松江市出身(57歳) 2019年7月に現職に着任。 社内でバンドを組んでおり、ベースギターを担当しています。現在流れているテレビCMの演奏や各種イベントに出演しています。最近はドラム教室に行ったり、海外でのビジネスを見据えて英会話スクールに通ったり、ゴルフを始めたりしています。どれも難しいですが面白みを感じて続けています。