―住宅の建築費が高騰しています。どのような影響が出ていますか。
原材料費の値上がりにより、新築住宅の建設費は3割ではとどまらないほど高くなっており、住宅購入を検討する人が出にくい状況となっています。ただ、買う人がいないわけではなく、いかにして自社に任せてもらえるのかを考えなければなりません。さまざまな提案をしながら、施主さまのこだわりや要望に応えられるように努力を重ねています。

 

―住宅建築のニーズについて教えてください。
収納にこだわる人が多い傾向にあります。靴を大量に入れるシューズクロークやコートを納めるクローゼットなどを配置できる広い玄関を求める人が増えています。自転車を玄関に収納する人もいます。防犯や服の色落ちを防ぐため部屋干しの需要も伸びており、広めの脱衣所に物干しや洗濯機の設置スペースを備えた「ランドリールーム」を発注する施主さまが増えています。

 

―新築のコスト高などを受け、リフォーム事業が伸びています。
最近は、OBユーザーとの接点を増やす取り組みに力を入れています。ユーザーからの紹介や口コミを共有できるツール「アンバサダークラウド」を活用し、交流サイト(SNS)上で情報発信しています。情報があふれる中、ユーザーが発信する情報は貴重です。信頼を得られるように技術力や提案力を高めていきます。

 

―採用活動にも力を入れておられます。
売り手市場で新卒採用の厳しさが増す中、今年2月に採用専門の人材を配置し、発信力の向上に努めています。SNSの活用を本格化し、インスタグラムのフォロワーは開設してから2週間でフォロワー数は200を超えました。社員のインタビューや福利厚生など見せ方にもこだわり、優秀な学生との接点を増やしたいと考えています。今春にはブランド動画も新調し、さまざまな媒体を使ってPRしていく予定です。合同説明会にも積極的に参加し、弊社に興味を持ってくれる学生を増やしていくのを目標にしています。


ぜひ、今しかない学生生活エンジョイしてください。 体力も時間もある学生時代に、友人と自転車で島根から四国まで旅したことは今でも大切な思い出です。 知識の有無以上にデジタルに興味がある人、責任感の強い人、勉強熱心な人と一緒に働きたいと思っています。

木村直樹(54)-島根県松江市生まれ。
趣味はマンガ・アニメ(自称オタク)、テニス(プレイヤーとしても活動)、そして食べ歩き(美味しい店を探すのが大好き)。昨年は目標にしていた全国47都道府県制覇を秋田県に行ったことで達成することができました。