平和への願いが書かれたあんどんを見る来場者=安来市広瀬町布部、布部ふれあい体育館
平和への願いが書かれたあんどんを見る来場者=安来市広瀬町布部、布部ふれあい体育館

 【安来】「安来市平和のつどい」が19日、布部ふれあい体育館(広瀬町布部)であり、子どもたちのメッセージ発表や、市民らが手作りしたあんどん1600個の展示を通して、恒久平和を祈った。

 市が2014年の非核平和都市宣言を機に、地元の市加納美術館や自治会などと実行委員会(小藤昇委員長)を組織し、戦後70年を迎えた15年から開いている。

 体育館には市内の小中学校や高校、経済団体、交流センターなどから集まったあんどんが並び「子どもたちに平和な世界を」「みんな仲良く、今日を楽しく」などの言葉やイラスト入りの作品に来場者が見入った。戦争の悲惨さを伝える講話、世界平和を願う小中学生の発表などもあった。

 式典の司会を務めた広瀬中学校3年の三原愛さん(14)は「あんどんの一つ一つから、作った人の平和への強い思いを感じた」と話した。あんどんは20日も午前10時から正午まで展示する。      (渡部豪)