水源が地下水100%で市民の暮らしを支えている人口73万人の熊本市で昨年6月、大西一史市長が「懸念」を口にした。

 「近年の半導体関連企業などの進出による地下水採取量の増加や、湧水地周辺の土地買収など社会情勢が大きく変化している」

 隣接する菊陽町に、半導体受託生産で世界トップを走る台...