ゴルフ場で倒れ意識を失った利用客を救助した同伴者や従業員ら6人に25日、浜田市消防本部が感謝状を贈った。
2025年10月10日午後2時過ぎ、浜田市金城町今福の金城カントリークラブで、4人一組でプレーしていた男性(65)が突然倒れた。同組の2人と、別組の利用客1人が駆けつけ気道確保や心臓マッサージをした。ゴルフ場の従業員3人が消防へ通報し、自動体外式除細動器(AED)を現場に持参して救助した。男性はドクターヘリで病院に搬送され、約2週間後、無事に退院した。
市消防本部であった贈呈式には4人が出席。赤岸健一消防長が、同組の柳光(りゅうこう)明彦さん(65)=江津市桜江町川越=と牛尾一成さん(65)=同市桜江町小田、別組の利用客の兒島智和さん(48)=島根県美郷町浜原、ゴルフ場従業員の安川雄紘さん(44)=浜田市杉戸町=に感謝状を手渡した。
兒島さんは「同伴者の初動が迅速で的確だったからこそ助けられた」と振り返った。柳光さんは職場などで救命講習を23年から3年連続受けた経験が生かせたとし「周囲に人もいて落ち着いて連携できた。講習はぜひ日頃から受けてほしい」と強調した。
(宮廻裕樹)














