【松江】18世紀以前にヨーロッパで広がった、古楽器の演奏会がこのほど、松江市玉湯町大谷のTERRACE OODANI(旧大谷小学校)であった。プロ奏者の2人がバロック期からルネサンス期へと時代をさかのぼりながら、豊かな弦の音色を響かせた。
バロックバイオリン奏者の赤津眞言さん(63)=東京都在住=と、チェロに形が似た「ビオラ・ダ・ガンバ」を橋詰シャフィックさん(38)=神戸市在住=が演奏した。4月の本番を前にリハーサルを公開した。
バロック期(1600~1750年ごろ)を代表するバッハの曲から始まり、1500年代のルネサンス期終盤に作られた計11曲を披露した。軽やかな装飾音や豊かに変化するメロディーに13人が聞きほれた。
本番は4月12日午後2時開演。チェンバロも加わり、トリオで演奏する。赤津さんは「木造の会場の響きも楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。
チケット前売りは一般3千円、高校生以下500円。購入や問い合わせは主催する山陰ムジカバロック倶楽部事務局、電話090(6418)0340。(森みずき)














