鳥取大医学部付属病院(米子市西町)がこのほど、バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックの選手を招き、子どもたちとの交流会を開いた。プロ選手の体験談や考え方を聞き、自分の体と心の状態を理解し、管理する「セルフマネジメント」について学んだ。
納見悠仁選手(28)と横地聖真選手(24)が、けがとの向き合い方や競技に取り組む姿勢について話した。
納見選手は試合でのミスについて「引きずるタイプ」と明かした。失敗のイメージが残らないよう成功体験で上書きして「ミスで終わらせず、成功した気持ちを自分の中につくって次に向かうことが大事」と強調した。
横地選手はリハビリ中の気持ちについて「バスケを一切見ない期間もあったが、気持ちが楽になれば体も追い付いてくる。焦らず自分のペースでやれば結果は出る」と伝えた。
納見選手のファンという米子松蔭高の松坂今さん(16)は「けがを抱えても自分と向き合って解決する考え方が印象に残った。自分も部活を頑張ろうと思った」と話した。
交流会は2023年に同病院と同クラブが締結した連携協定の一環で、同病院のスポーツ医科学センターに通院する中高生やその保護者約30人が参加した。(藤本みのり)













