山陰中央新報 Recruitment
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Interview / インタビュー

サザエさん症候群には、
なったことありません。

芝内 菜々

地域ビジネス局営業部

教育学部卒/2022年入社

芝内 菜々

Profile

広島県福山市出身。進学を機に島根県へ。就職活動は、広告業界を中心に進めていたところ会社説明会の時に「第69回全日本広告連盟山陰大会」で制作された山陰中央新報社の広告事例をみて感動し、入社。入社後は、地域ビジネス局で民間企業向けの提案営業に一貫して従事しており、担当クライアント10数社を受け持つ。入社1年目で子育て世代をターゲットにした新規プロジェクトを立ち上げ、現在は他部署との連携を図りながら事業実施に注力している。
※所属・仕事内容は取材当時

現在の業務内容

人の心を動かす仕事

民間企業を中心に広告営業を行っています。提案するだけでなく、広告の魅せ方にも踏み込んで仕事ができるのが魅力的だと思っています。実は新聞広告以外にも、パンフレットやポスター、HPの制作なども提案しています。いろんな手法を組み合わせてPRを考えることができます。

「会場を青く染めよう」という趣旨のもと、島根スサノオマジックの選手を応援する新聞広告を制作し、観客の皆さんに配布させていただいたことがあるのですが、一から携わった広告が会場を埋め尽くすあの光景は、何度思い返しても鳥肌が立ちます。SNSでも「さすが山陰中央新報!」「朝から泣いた」などうれしい感想をたくさん見かけ、この仕事を選んでよかったなと思いました。誰かを笑顔にするために、たくさんの人を巻き込んで仕事ができる。そんな仕事ってなかなかないと思います。

今後の目標

世の中をざわつかせる!

クライアントの名前や商品が爆発的にバズる、「あの広告の会社だよね!」と有名になる、そんな仕事ができるようになりたいです。山陰中央新報でも、過去に話題になった新聞広告がいくつかあるのですが、そういった広告をつくるには「人を知る」ことが必要だと感じています。VUCAという言葉が生まれるほど変化が激しい時代ですが、人の心が動く瞬間は不変だと思います。

先日、アドミュージアム東京に行った際に見かけた「笑いや涙、驚きや共感。心を惹きつけるものは、時代をこえて、根っこの部分でつながっている」という言葉が印象的でした。人の心を動かすことの難しさを日々の業務で痛感していますが、多くの人と関わりながら、知識に触れ、経験を蓄えていくことを続けていきたいです。

学生生活を振り返って

自分がときめく瞬間に目を向けてみる

働いたこともないのに「何がやりたいのか」「どう生きたいのか」を見つけるなんて難しいですよね。今でこそ楽しく仕事をしていますが、学生時代は枠にはまり切った就活をしていたなと思います。「自己実現を達成するために・自分の市場価値を高めるためにはどんな会社がいいか」って散々エージェントに聞かれ、無理やり考えて…。でも、今思えばそこに本音はなかったなと思います。

意外と好きなことは身近にあって、それが「やりたいこと」のヒントに繋がるんじゃないかなと感じています。ワクワクすることが何か、楽しみに思えることは何か。その心の振れ幅は小さくてもいいと思います。まだ眠っているだけかもしれませんから。私は好きなことを仕事にできたおかげで、いまだに「サザエさん症候群」になったことはありません(笑)。

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