島根県内の酒蔵が醸した日本酒10種類を集めたセットを紹介する福原清輝さん=益田市久城町、金吉屋商店
島根県内の酒蔵が醸した日本酒10種類を集めたセットを紹介する福原清輝さん=益田市久城町、金吉屋商店

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が冷え込む日本酒の魅力を紹介するイベントが23、24日に益田市元町の市民学習センターである。予約制で、島根県内の蔵元が醸した地酒10種類の「島根の酒飲み比べセット」を会場や宅配、酒販店で販売し、家で飲み比べてもらう趣向だ。

 「おうちで2021神楽酒」と銘打って企画。セットは4400円で宗味(益田市)や池月(邑南町)など各蔵元の180ミリリットル入りの瓶10種類。このほか県外銘柄も詰め合わせた「冷たくしてなんぼ」「温めてもいいですよ」(各8本、3600円)もある。

 時間は両日とも午前10時半~午後5時。3種類のセットいずれも、オリジナルおちょこと、会場販売限定で益田市内の飲食店6店舗による鶏つくねや小アユのから揚げなど一品料理の引換券が付く。各店舗は会場で別の単品料理も販売する予定。

 イベントの実行委員長で益田市久城町の酒販店金吉屋商店店主の福原清輝さん(46)は「料理と酒をテーマに2013年から開いている。今回は自宅で居酒屋気分を味わってほしい」と話す。

 申し込みは金吉屋商店や参加飲食店に置くチラシからQRコードを読み取ってネットで予約できる。宅配の場合は別途送料400円が必要。同店、電話0856(23)5465でも受け付ける。 (中山竜一)