一畑百貨店のサテライト店で品定めをする来店客=出雲市大塚町、ゆめタウン出雲
一畑百貨店のサテライト店で品定めをする来店客=出雲市大塚町、ゆめタウン出雲

 一畑百貨店(松江市朝日町)のサテライト店が12日、大型ショッピングセンターのゆめタウン出雲(出雲市大塚町)にオープンした。百貨店ブランドの商品を求めて多くの買い物客が来店し、初日からにぎわった。

 一畑グループの「ツインリーブスホテル出雲」(同市駅北町)の1階で2019年2月に閉店した旧出雲店の顧客とともに、新たな客層の取り込みを狙う。

 売り場は約410平方メートルで、全国の和菓子や洋菓子をはじめ、地域産品のアンテナショップ「八百万マーケット」(松江市)の商品を並べたコーナーや和菓子店「桂月堂」(同)の直営店など食品を中心に展開。値頃感のある婦人服ブランドやハンカチ、靴下などの洋品雑貨、カタログギフトも販売し、松江店からの取り寄せにも対応する。

 福袋の販売などもあり、開店と同時に大勢の買い物客が来場。衣料品や菓子などを購入した出雲市平田町の主婦小村恵美子さん(74)は「出雲で百貨店の商品が買えるようになってうれしい。ついでに食料品の買い物や食事もできる」と喜んだ。 (月森かな子)