特設コートで3人制バスケットボールを楽しむ参加者=米子市皆生温泉4丁目、皆生海浜公園
特設コートで3人制バスケットボールを楽しむ参加者=米子市皆生温泉4丁目、皆生海浜公園

 米子市の皆生温泉に新たな魅力を加えようと、米子南高校(米子市長砂町)ビジネス情報科の生徒が4日、温泉街で3人制バスケットボールの催しを開いた。地域課題の解決策を探る授業の一環で、スポーツツーリズムに着目。生徒や近くの小学生らが特設コートで楽しんだ。
 プロチーム「鳥取ブルーバーズ」の宇佐美孝太オーナー(30)が授業の講師だったことから着想。皆生温泉旅館組合(伊坂明組合長)などの協力を得たほか、市内小中学校に参加を呼び掛けて実現にこぎ着けた。
 皆生海浜公園(皆生温泉4丁目)のゲートボール場に樹脂製敷板を並べてコートを設け、試合を行い、入浴券が当たるフリースロー大会も開いた。進行役を務めた3年の上田吏都(りつ)さん(17)は「新型コロナウイルス禍後を考えて企画した。地域が盛り上がるヒントになればいい」と話した。
 ビジネス情報、生活文化両科を併設する米子南高は地域課題ごとに生徒がグループを作って解決の術(すべ)を模索。皆生温泉では2021年度、映像やエコバッグを制作し、宣伝に役立てた。
 (田淵浩平)