生活者の視点で、身近な防災対策を考える!
講 師 危機管理アドバイザー 国崎 信江氏
演 題 「命を救う~身近な防災の心得」
山陰中央新報社の「島根政経懇話会」「米子境港政経クラブ」は、2020年3月23日(月)24日(火)に定例会を開催します。今回は防災教育が専門の危機管理アドバイザー 国崎 信江氏を講師に迎え『命を救う~身近な防災の心得』をテーマにお話しいただきます。
東日本大震災から9年になります。その後も、全国いたるところで地震や、地球温暖化・気象変動の影響とされる自然災害が毎年のように発生しています。災害から生命と財産を守ることが私たちの最大の責務です。
今年開催される東京オリンピック・パラリンピックは「復興五輪」として位置づけられています。今年が災害などのない一年であることを願いつつ、「いざ」という時を想定した防災・減災対策に取り組んでいきたいと思います。
講師の国崎さんは、年間150~200回講演等で全国各地を飛び回る防災教育のスペシャリストです。常に新しい知見に基づく講演を心掛け、「防災対策にお金と時間を費やすことは決して無駄ではない」と訴えています。
講演では、ご自身のアドバイザーとしての経験や、被災地での支援活動を通じて感じたことなどを踏まえ、身近な防災対策や危機管理の大切さを説いていただきます。ご期待下さい。
<国崎 信江氏のプロフィール>
講師略歴 1969年生まれ、横浜市出身。文部科学省学術審議会専門員、地震調査研究推進本部政策委員など国・自治体の防災関連委員を多く務め、女性の立場、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱。被災地の支援活動も継続的に行う。危機管理教育研究所代表。「大地震発生、その時どうする」など著書多数。
(本会は会員制です)
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