日本などで近年患者が急増している「肺非結核性抗酸菌症」という慢性の呼吸器感染症がある。進行はゆっくりだが根治は難しく、患者を長く悩ませる。2021年は日本を中心とした国際チームがこの病気の発症に関わる遺伝子の一つを特定したと発表したほか、新薬も登場するなど前向きな動きが続...
残り1242文字(全文:1379文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる











