島根県庁(左)と鳥取県庁
島根県庁(左)と鳥取県庁
鳥取県庁
鳥取県庁
島根県庁(左)と鳥取県庁 鳥取県庁

 島根県と鳥取県は22日、新たに計256人(島根158人、鳥取98人)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。鳥取は過去最多で、島根は6日連続の100人超えとなった。

 島根の居住地別は、松江35人、益田22人、出雲13人、大田16人、安来4人、川本、美郷、邑南が各3人、浜田、吉賀、県外が1人。このほか出雲保健所管内の24人、浜田保健所管内の32人が調査中。

 新たなクラスター(感染者集団)は松江市内で3件確認された。高齢者福祉施設で計5人、市立中学校で計13人、カラオケのある飲食店で計5人が感染した。いずれも接触者は把握できているため、施設、校名は公表しない。県内のクラスターは計45件となった。

 公務員関係で県浜田合同庁舎の3階に勤務する県職員1人が感染し、県は24、25の両日の業務体制を縮小すると発表。このほか島根県警の川本署員1人が感染した。業務に支障はない。

 県は20日までの発表分で集計に重複があったとして3人を取り下げ、累計感染者は3296人となった。22日午前0時時点の確保病床使用率は30・7%。宿泊療養は42人。自宅療養は、前日比94人増加の689人。重症者は1人。

 22日に県庁で報道陣の取材に応じた丸山達也知事は、「まん延防止等重点措置」の要請について「感染者数の増加は、重症化や症状の悪化が増えることにつながりかねず、そうした状況を回避しないといけない」と述べた。

 鳥取県は午前10時に感染者100人と発表後、2人を取り下げた。保健所別で米子67人、倉吉17人、鳥取市14人。湯梨浜町立ながせこども園の園児1人が感染し、接触者の検査を進める。鳥取市立面影小の学校関係者1人の感染も確認された。

 県内の累計感染者は2416人。22日午前0時時点の確保病床使用率は30・6%。宿泊療養は128人、自宅療養は115人、調整中は161人。重症者はいない。
(森みずき、曽田元気)