米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れを争点にした7度目の同県名護市長選が投開票され、政権が推す現職が再選を決めた。選挙期間中も辺野古沿岸部の埋め立て工事は止まらず、住民は基地反対と生活優先の間で苦悩。分断の終わりは見えない。移設を推進する岸田政権は勝利を弾みに、夏の参院...
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