【邑南】プログラミングのアイデアや技術を競う「全国選抜小学生プログラミング大会」(共同通信社、山陰中央新報社などでつくる全国新聞社事業協議会主催)に島根県代表として出場する瑞穂小学校6年の駅場乙葉さん(12)が18日、邑南町矢上の町役場を訪れ、石橋良治町長に抱負を語った。
1月に開催された県大会で、動く絵本の作品を発表。物語に合わせて登場人物の衣装がカラフルに変化するなどの複雑なプログラミングが評価され、最優秀賞に選ばれた。
激励金を受け取った駅場さんは、前回大会で入賞だったことから「今度こそ優勝する」と意気込んだ。
精巧なプログラムによるアニメーションを見た石橋町長は「まだ6年生とは思えない。大したものだ」と感心した。
全国大会は3月6日にオンラインで開催される。
(糸賀淳也)