1996年に長男が暴行死させられる事件が起きた時、加害少年が誰かを知ることはできず、後に少年院に送られたと知った。更生を理念とする少年法のもとで家庭裁判所や警察、学校など関係機関は少年事件にふたをしていると痛感した...